[ クリニックの建築設計 ]
吉原クリニック様
(千葉県)

RC造(鉄筋コンクリート造)のクリニックを設計いたしました。壁構造とすることで、建物内側には柱型がなく、完全に自由な間取りを可能としています。断熱材を十分に使用し冬も暖かい室内環境となっています。大きな正方形の窓と、45度傾斜の欧風瓦のデザインとし、かわいらしく整った外観になっています。内装は床に清潔で健康的なリノリウムを使用しています。診察室、待合室の壁には無垢桧板を使用して健康的で温かみのある空間となっています。内部の動線は機能的で、広い処置室とバックヤードを確保しています。水回りを平面的にまとめ、地下部にメンテナンスピットを設け将来的な設備改修に容易に対応できるように設計されています。

鉄筋コンクリート造(RC造)のクリニック 45度の屋根のクリニックの建物が敷地の中央に位置しています。幹線道路沿いのランドマークとして存在感があります。
鉄筋コンクリート造(RC造)のクリニック。
 45度の屋根のクリニック建物が敷地の中央に位置しています。幹線道路沿いのランドマークとして存在感があります。
クリニックの建物は主要用途部分とバックヤードが機能的に交差するような平面プランとなっています。
クリニックの建物は主要用途部分とバックヤードが機能的に交差するような平面プランとなっています。
クリニック建物の正面は、待合室に正方形の窓が規則正しく並んでいます。自然換気ができるように、一部が開閉可能なサッシとしています。奥は薬局の建物。
クリニック建物の正面は、待合室に正方形の窓が規則正しく並んでいます。
自然換気ができるように、一部が開閉可能なサッシとしています。奥は薬局の建物。
クリニックの診察室 無垢桧板の壁
クリニックの診察室 健康的で耐久性のある無垢桧板の壁とリノリウムの床材
クリニックの建物を幹線道路から見ています。建物の周りは駐車場となっており、解放感のある敷地の使い方をしています。
クリニックの建物を幹線道路から見ています。建物の周りは駐車場となっており、解放感のある敷地の使い方をしています。

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